デュアルディスプレイを縦並びに配置して感じたメリットとデメリット

こんにちは、よたろです。

モニターを2つ使って作業する人はいますか?

僕のデスクには、モニターが2台あり、縦並びに配置しています。

仕事で使うPCが2つあるため、画面が2つ必要です。

そのため、両方のPCをクラムシェルモードとして利用してます。

ほとんどの人は、モニターを使うときは、横に2台並べていると思います。

今回は、縦にモニターを並べて1年ほど経った僕が、縦に並べるメリットとデメリットを紹介します。

メリット

1. 横幅がない机でも、モニターを2つおける

僕が利用している机は、モニターを一つ置くと、机の上が狭くなります。

そのため、横並びでモニターを2つ並べるスペースはありません。

横幅がない机でも、縦並びであれば、モニターを2つおくことがあります。

2. 机のスペースを取らない

狭い机に、モニターを無理やり横並びにすると、机のスペースがなくなります。

スマホスタンドを置いたり、ノートを置いたりするだけで、かなりスペースがない状態になります。

縦並びにすることで、壁に沿ってディスプレイが並ぶので、机の上のスペースはあまり必要ありません。

3. 首の移動だけ、視線の移動が完結する

横並びに置いてしまうと、椅子や身体の向きを変えて、左右に視点を変更することになります。

この、椅子を動かしたり、身体の向きを変える動作は、繰り返し実施していると、結構疲れてきます。

縦並びの場合、首を上下に動かすだけで、別のディスプレイに視点を移動させることができます。

デメリット

1. 首が痛くなる

上下に首を動かすため、首が痛くなってくることがあります。

日常生活で、首を上下に動かす機会は、あまりないため、縦並びに首を慣らせる期間は必要だと思います。

2. 高い方のモニターの安定感が怖い

高い方のモニターは、高さが1mほどあります。

そのため、モニターアームがグラグラとしている状況です。

今のところ、大きな問題は起こってないです。

3. モニターアームとディスプレイが2つ必要

ディスプレイを横並びにする場合は、ディスプレイに備え付けのスタンドをそのまま活用することができます。

しかし、縦並びにする場合、少なくとも、上につけるディスプレイには、モニターアームが必要になります。

また、縦並びでも横並びでも同じですが、ディスプレイも2つ必要になるので、若干、費用がかかります。

終わりに

今回は、縦並びにモニターを並べてみて感じた、メリットとデメリットを紹介しました。

狭い机でスペースが取れないけど、2つの画面が欲しい人には、おすすめかもしれません。

ディスプレイが2つあると、資料を見ながら作業ができる、などのメリットもあるので、おすすめです。