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こんにちは、よたろです。
パソコンでの作業用に新しくディスプレイを購入しました。
DellのS2722QCというモデルのディスプレイです。
4Kで、27インチ。USB TypeCでの出力にも対応し、スピーカーもついている、まあまあ高機能なディスプレイを購入しました。
今回は、このDellのS2722QCについて付属品や使いさすさなどの紹介をしたいと思います。
ディスプレイの基本スペック
解像度:4K
解像度は、4Kです。後ほど紹介しますが、僕は、4つのウィンドウを同時に見ながら作業したいため、解像度は、フルHDではなく、4Kマストです。
大きさ:27インチ
ディスプレイの大きさは、27インチです。
以前使っていたディスプレイは、24インチで、少し画面が小さめに感じていたこともあり、今回は27インチにしました。
光沢/非光沢:IPS非光沢
DellのS2722QCは、IPS非光沢のディスプレイです。
非光沢というのは、液晶画面の表面がツヤが無いタイプのディスプレイで、外部の光が反射しにくいので、ディスプレイに自分の顔や室内の照明などの映り込みを防ぐことができます。
非光沢ではなく、光沢のモニターも存在します。
光沢のモニターの方が、映像がより綺麗に見えるようですが、モニターを撮っている映像を使いたかったので、モニターに部屋の中身が反射して欲しくなかったので、非光沢のモニターにしました。
色域:sRGB 99%
モニターが表示できる色の広さを表す色域(しきいき)が、広ければ、より色彩(しきさい)豊かな絵を表示できます。
色域の基準として、sRGBという世界標準的に使われているものらしく、その基準を99%はカバーしている、ということらしいです。
あまり詳しくないですが、DellのS2722QCは、色にこだわって作られているモニターということのようです。
入力ポート:USB Type C × 1ポート、HDMI × 2ポート
ディスプレイへ、映像を出力するポートは、USB Type C × 1ポートと、HDMI × 2ポートの合計3ポートが用意されています。
そのうち、USB Type Cのポートは優秀で、ディスプレイへの入力機能に加えて、充電機能も備え付けられてます。
MacBookでクラムシェルモードを使う場合は、ディスプレイへ出力するためには、MacBookが充電された状態で、ディスプレイへの出力を行う必要があります。
DellのS2722QCは、USB Type Cのケーブル一本さえあれば、MacBookの充電ケーブルを接続しなくとも、クラムシェルモード実現させることができます。
スピーカー:有(ディアルスピーカー)
ディスプレイの中には、スピーカーがついてないディスプレイも存在します。
特に、4Kで安価なディスプレイだと、スピーカー無のディスプレイが多い印象があります。
そのため、電話会議で音声をディスプレイから流したい場合や、ゲームでもディスプレイを使いたい場合は、スピーカーがついていると、別途音声機器を用意しなくても良いので、楽です。
保証:3年間無輝点交換保証
保証として、3年間無輝点交換保証がついています。
修理時には、効果品を届けてくれるようです!
無輝点交換保証について、Amazonのページに記載の文章をこちらに、引用いたします。
無輝点保証とは、液晶モニタのパネル上に”輝点”のピクセル欠陥が1つでも見つかった場合、無料で代替品に交換するサービスです。本保証の有効期間はモニタ本体の保証期間
https://amzn.to/3FgPoH6
値段:49,800円(セールしている時もあり!)
値段は、執筆時点では、49,800円です。
ただし、セールをやっている時もあるので、Amazonのセールが狙い目だと思います!
付属品
説明書
組み立てが簡単にわかるような説明書が1枚入っています。
また、安全及び認可期間に関する情報がまとまった資料も入っています。
電源ケーブル
電源ケーブルが1本入っています
USB Type C to Cケーブル
USB Type C to Cケーブルが、1本入っています。
そのため、USB Type Cでディスプレイと接続したい場合は、ケーブルの購入は不要です!
ただし、HDMIケーブルは、付属されていませんので、別途購入が必要です。
スタンド
ディスプレイを支えるスタンドが入っています。
スタンドは、「ディスプレイの柱」と「ディスプレイの支え」部分で分かれています。
組み立ては、とても簡単です。
ディスプレイ本体
ディスプレイ本体が入っています。
スタンドと離れた状態で入っていますが、スタンドをつける作業も、とても簡単で、数秒で終わります。
使ってみた感想
ディスプレイの大きさ
424インチと27インチを比較してみて
まずは、以前使っていた24インチのディスプレイと比較して、27インチのDELLのディスプレイはどうか、という視点で感想をまとめます。
27インチは、大きい分、表示できるディスプレイの情報量は増えたので、一回見ただけで、多くの情報を見ながら作業できるので、作業効率が捗ったと思います。
4Kなので、ウィンドウを4分割しても、全く問題なく、各画面の内容を確認できます。
ちなみに、4分割ウィンドウのやり方ですが、MacBookだと、Spectacleという無料で使えるソフトがおすすめです。僕はスペクタクルを使っています。
Windowsはデフォルトで「Windowsキー」と「方向キー」を使うことで、4分割ウィンドウができます。
4分割ウィンドウすることで、調べ物をブラウザでしつつ、メモアプリでメモを取りつつ、カレンダーアプリを開きつつ、電話会議の画面を開く、みたいな使い方ができるので、作業の効率は結構上がります。
これに慣れてしまうと、ノートパソコン単体で作業するのが大変になりつつあります。。。
27インチのちょっとしたデメリットとしては、ディスプレイが大きくなった分、首の移動が増えた感があリマス。ただ、この首の移動も慣れてきました。
机のサイズと比較して
次に、机のサイズと比較して、27インチのDELLのディスプレイは、どうなのか、という視点で感想をまとめます。
僕は、フレキシスポットE9というモデルのデスクを使っています。
幅120cm、奥行き60cmです。
この大きさの机に、DellのS2722QCを置くと、ディスプレイの左右のどちらかに、ノートパソコンがおけるくらいの広さです。
ディスプレイの両脇に、ノートパソコンを置くことは、スペース的には厳しいです。
また、デスクに本を置いたりすると、結構机の上が狭く感じます。
僕は、机に本を置いたり、iPadを机に置いたりしているので、机のサイズを、140cmにしておけば良かったかな、といった感覚があります。
机の上に、たくさん物を置かれる方は、横幅が120cm以上の机を用意しておくことをおすすめします。
ディスプレイへの出力方法
MacBookで使っている時は、USB Type Cで接続しています。
ディスプレイに接続しながら、充電できる。これ最高です。
ただし、iPadも持っていることもあり、iPadの画面もディスプレイに出力したいことがあるので、Macbook用とiPad用でUSB-type Cのポートが二つあれば、嬉しかったな、という欲張りな感想もありました。
とはいえ、HDMIのポートが2つあるので、日常で特段困ったことはないです。
ディスプレイを支えるスタンド
ディスプレイを支えるスタンドは、あまり良い点はなく、全体的にやや不安定です。
机を少し揺らすと、ディスプレイが全体的にぐらつきます。
また、このディスプレイの支える部分の面積が広いこともあり、机の上のスペースが狭く感じてきます。
なので、今後、近いうちに、モニターアームを導入しようと思っています。
ちなみに、モニターアームは、以前、エルゴトロンのモニターアームを使っていました。
とても使い勝手が良かったので、同じモニターアームを使おうと思っています。
非光沢のディスプレイとして
DellのS2722QCは、非光沢なディスプレイということもあり、光の反射がとても少ないです。
画面が光に反射すると、家のものが色々と写ってしまうのですが、DELLのモニターは、反射が少ないので、その点、反射を気にせず使えます。
以前使っていた、LGのディスプレイは、ディスプレイの映像を出力する部分は問題なかったのですが、ディスプレイの枠の部分が、光を反射してしまう作りでした。
BenQのスクリーンバーというディスプレイの上につけるライトが反射して直接目に入ってきたりと、ちょっとしたストレスがありました。
ただ、今回のDELLのディスプレイは、ディスプレイの枠も光を反射しない素材が使われているので、満足感が高いです。
スピーカー機能について
DellのS2722QCについているスピーカーの音質は、そこまで高くはないかな、という印象を受けました。
MacBook Proのスピーカーと比較すると、MacBook Proのスピーカーの方が音質が高く聞こえます。
音質にこだわりたい方は、外付けのスピーカーを使うことをお勧めします。
音質の比較は、下記の動画でもまとめているので、よければ、ご覧ください!
まとめ
DellのS2722QCを購入して、使ってみた結論としては、良い買い物ができた感が強くて、満足してます。
クラムシェルモードで使う用途では、とても向いていると思えるディスプレイでした。
スピーカーがあるので、Switchでゲームする時にも使えるので、今後、利用用途は増えていきそうな予感がしてます。
気になった方は、ぜひAmazonでご覧いただければと思います!
たまに安くなっているみたいですので、セールが狙い目かもしれません!